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【新入生必見】部活サークルの選び方〜滋賀大編〜


みなさんこんにちは!

ライターのよっしーです。

今回は新入生向けということでみんな気になる


『滋賀大学での部活・サークルの選び方』


について書いていきます。

この記事を読んで、楽しいキャンパスライフを!!


ちなみに私は現在10団体所属しています。

おそらく滋賀大では最多ですね。

聞いてきた話も数が多く、知り合いも人一倍多いので、

そういった観点からお話しできればと思っています。


それではいきましょう〜



 



流れ

1.高校と大学の違いからみる部活の特徴

2.サークルのメリット・デメリット

3.部活サークルの選び方


はじめに大学の部活・サークルの特徴について解説したあと、どう選べば良いのかと言うお話をします。

ぜひ一通り読んで見てください。


それではいきましょう〜



 


1.高校と大学の違いからみる部活の特徴

まずは高校と大学の部活の違いについて見ていきましょう。

同じ部活でも高校とは違う点もあるので要チェックです。

高校までと対比させてわかりやすいように書いていきますよ〜


① 高校:勉強>部活

  大学:勉強<部活になりやすい


高校までは勉強が学校生活の中心でしたよね。

基本的に朝から夕方までみなさん勉強して、

そのあと放課後に数時間だけ部活動をしていたと思います。


しかし、大学になると「自由な時間」が増えるため生活の中心に部活を置く人も多くなりやすいです。

「自由な時間」っていうのは簡単にいうと「空きコマ」のことを指します。

「空きコマ」は日中で授業のない時間のことを言うんですけど、

大学は授業を取るシステムが高校までと違い、一日中授業が入ることがないんですよね。

ここに関して詳しくは触れないんですが、

この制度によって、大学に入ると大体一週間に12~15回授業を受けます。

一週間の授業の数は一日1~6限の6回×平日5日=30回です。

ここから計算すると、

30-(12~15)=15~18回「空きコマ」があることになります。

結構多いですよね。

この部分が全て「自由な時間」になるので部活に時間を使いやすいんですね〜。

そういうわけで、大学では勉強<部活になりやすいと思います。


② 高校:部活中のみの付き合い

  大学:ご飯、家への出入りが増える


付き合い方も大学ではぐっと深くなります。

高校までは実家暮らしが多い、学校の時間が長い、バイト基本禁止などの理由で

自由な時間や使えるお金が少なかったと思います。

しかし大学に入ると、基本一人暮らし、学校は1日2~3時間程度、バイトもほとんどみんなやっているので、自由な時間や使えるお金が格段に増えてくるんですねー。


空いた時間でご飯を食べに出かけたり、先輩や友達の家に出入りする機会も増えます。

付き合いがより親密に、長くなるのも特徴ですね。


③ 高校:お金は保護者持ち

  大学:お金は自分持ち


高校までは、道具代、大会参加費、場所代など毎月1万円くらいかかる費用を親が負担してくれていましたよね。

大学では自分で費用を負担している人がほとんどです。

バイトで頑張れば月5~6万円は稼げるので借金…とかは流石にないですけど、

費用面のハードルは若干高いのかなあと思います。


④ 高校:人間関係は部活+クラス

  大学:人間関係は部活・サークルがほとんど


最後は人間関係と部活所属の関係について話します。


高校と大学の違いとして、

「クラス制度がない」ことが挙げられます。


授業を受けるときは友達と行かない限り一人で黙々と受ける形になるので、

部活やサークルでの人間関係がメインになると思ってください。


結論として、

友達が欲しいなら、何かしらの団体に入ったほうがいいのかなと思います。


部活の特徴の話は以上になります。

部活を選ぶときの参考にしてみてくださいね。



 



大学のサークルって?

次にサークルについて話をしていきます。


サークルは、大学独自のものですから、しっかり概要を把握しておくと

選ぶときにスムーズに行くのかなと思います。


それでは解説していきます。


まずはじめにサークルを一言で表すなら、


「気軽にやりたいことをやれる場所」


だと思います。

この後の解説にもつながってくるので頭の片隅に置いておいてください。



まずはサークルの良いところから


① 相性が良ければ最高の居場所になる


サークルは部活と比べて「ゆるい」というのが特徴になります。

のちほど言いますが活動を毎日何時間も一所懸命する、というわけではないので

必然的に雑談やコミュニケーションの時間が長くなりやすいです。

そのため気の合う先輩や同級生を見つけることで、

とても楽しく、大学生活における最高の居場所になると思います。


ここで大事なのは、


「相性を見極める」ことです。


良くも悪くもコミュニケーションの時間が長くなりやすいので

あまり好きではない人といるとただただ辛いです。


相性を見極めた上で選べると良いかもしれませんね。


また、

「大学生活は有限」という話もしておきたいです。


みなさんは大学生活が4年間あると思って入学するかと思いますが、

実際は少し違います。


3年時にはゼミと呼ばれる、

教授の下について専門的な学習を行う活動が始まり

そのまま就活が同時並行で行われ、

それが終わればいわゆる「卒業論文」の制作、

それが終わるともう授業は取り終わっているので

特に学校に行くこともなくなります。


つまり実質的に部活・サークルだけに時間を割けるのは

1・2年生のときだけなんですね。


であればこそ、自分にあったサークルを見つけて有意義な大学生活を送るのは

早い段階からである方が良いと思います。


サークルの特徴として、

「入りやすく、辞めやすい」

というものがあります。


先ほども言ったようにサークルは基本「ゆるい」が故に

去るもの追わず、なところがほとんどです。


そのため、4月の段階でとりあえず面白そうな団体には

加入しておいて、何回か活動に参加してみて合わなかったら辞める、

というのも賢い方法かなと思います。


しっかりと「ありがとうございました」と「辞めさせてもらいたいです」が言えればどのサークルも「仕方ないね」と言ってくれると思います。


自分に合ったサークル選びを心がけましょう。


② 週一の活動が基本


サークルは私の入っている9団体や知り合いの所属サークルの話も含めて

基本週一での活動を行っています。


これはサークルに使う時間が少なくて済むので自分のやりたいことに時間を使えるということでもあります。


ただ、運動サークルは活動頻度が週2〜3と多いことがありますが、

どこも自由参加なので半年に一回の参加でも何か言われたりはしていませんでした。

ちなみに滋賀大は有名なスポーツなら基本的にサークルがあります。

(野球、サッカー、テニス、バスケ、バドミントンなど)

探してみると楽しいかもしれませんよ!


③ 費用が安い


費用が部活と比べて安いことも魅力の一つです。


具体的にいうと、

基本は4月ごろに徴収される新入生勧誘用のイベント開催費である

「新歓費」のみの場合が多いです。


相場は大体2000〜3000円といったところだと思います。

ここに各団体の活動費がある場合は加算されていく形になります。


長期休みの際にメンバーで行く旅行や合宿の費用、あるいは発表を行うサークルはその時の会場費などがかかるかなといった感じです。


部活に入ると年間で何万円も支出しないといけないことを考えると

とても安く済みますし、複数団体の掛け持ちもしやすいかなと思います。


④ 興味のある活動だけ参加できる


サークルは何度も言うように「ゆるい」ことが最大の特徴です。


そのため基本自由参加なことが多く、部活のように強制参加が課せられることは基本ありません。

朝早くから走り込みをしたり、授業の合間に筋トレをしないといけなかったり、夜遅くまで練習しないといけなかったりと言うことがないので

その分、興味のある活動だけに参加しやすいのが良いところだなと思います。


⑤ 質の高い活動も可能


サークルはそのゆるさ故に、

活動内容がハードすぎてついていけない

ということはあまりありません。


しかしそれにかまけて与えられた活動をなんとなく消化しているだけだと

つまらなくなりやすいのも実情です。


勝手に釣りサークルを例にして説明しましょう。


釣りサークルは基本集まって釣りをするのが活動内容ですよね。

しかし、ただなんとなく釣りをするのはもったいないな、と私は言いたいです。


例えば、

今回よりも上手に魚を釣るためにはどうすれば良いだろうということを、

自分で調べてきてみて次の活動の時に実践してみる。

そうすると実際に釣れる数が増えた、と。


こういうことが「成長」なのかな

と個人的には思います。


先ほども言いましたが、大学生活は有限です。

楽しみながら成長していくために、

サークルの先輩に相談してみる、活動内容を改めてみる

といったことをしていくのも大事なことなのかなと思います。


実りある活動になるかは自分次第、だと思います。



次はサークルの悪いところを

サークルの悪いところは一言でいうと、


「良さと悪さは表裏一体」


ということになると思います。

それでは話していきます。


① 活動頻度が少ない


先ほども言ったようにサークルは基本自由参加で、

かつ活動は週一が多いです。


中にはやりごたえがない、もっと活動頻度を増やしたい

という人もいるかもしれません。


そういった人は先輩に相談したり、自分で新しく活動内容を考えてみるのも

一つの手かなと思います。


② メンバーの参加率が低い


これはまさに「ゆるい」部分が悪い方に働いている影響なのかなという感じですね。


サークルの活動は参加意欲のある人のみが来るので

逆にいうと、サークルに入っているだけで全く活動に来ない人というのもそこそこの人数いるんですよね。


もちろん参加している人の中に気の合う人が十分にいるなら活動を楽しむことはできると思います。

しかし、より人が欲しい、もっとみんなに来て欲しいという場合は

告知をしたり、活動を変えてみたりする必要があります。


ここの部分に関しても、

先輩との相談や自分で内容を考えてみることを通して改善できるかなと思います。


自分の手で団体を変えられる自由度の高さを生かしてみるのも楽しいと思います。


サークルの説明は以上になります。

特徴を踏まえて自分と相性の良いサークルを考えて入るようにしましょう!



 



部活・サークルの選び方


部活・サークルの選び方を話す前に、

選ぶ際の最重要単語である

「新歓」について軽く説明をしておきます。


新歓とは


新歓は

「新入生歓迎会」の略で、

主に日中に行われる各部活・サークルの活動体験会と

夜に行われるご飯会を合わせたもののことを指します。


ご飯会というのは先輩にお金を出してもらってただで夜ご飯を食べながら、

いろんな話をして、できればうちの団体に入ってみない?という勧誘を行うものです。


基本は4月中いっぱい毎日開催されていて、どこかしらの団体はやっているのでとりあえず参加してみるというのもありだと思います。


コロナ禍ではおそらく厳しいと思われますが、大学の意向次第かなという感じです。


ここで押さえてほしいのが、この新歓は

「所属している先輩の生の声を聞ける場所」

ということです。


なかなか他の場所だと先輩から直接情報を聞く機会はないと思うので、

情報を集めるためにもぜひ有効活用して欲しいですね。



団体選びで一番大事なこと

さっそく選び方について話していきます。


選ぶ際に一番大切なのはズバリ、


「何に時間を使うか決める」


ということです。


大学生活を有意義にするためにも、まずは


「自分が大学に入る間、何に時間を使いたいのか」


をはっきりさせることが大事だと思います。


そうは言ってもそんなのわかんないよ、という人がいると思うので、

大学生がよく選ぶ「時間の使い方」の選択肢をいくつか示しながら

お話しをしていきますよ!


① お金


お金をとにかくたくさん稼いで何か大事なことや自分のことに使いたいという人は多いと思います。


そんなあなたは、まずバイトをたくさん入れないといけませんよね。

バイトをたくさん入れるには時間が空いていることが大事なので、


活動が少なくて、費用が安い


かどうかについて確認しましょう。

ちなみに部活は基本的に活動が多く、費用もかかりやすいです。

しかし中には活動が少なめで費用も部活の中では安く済むところもあるので、

部活に入りたいという人はしっかり確認しましょう。


② 自分の時間


自分のために時間を使いたいという人もいると思います。

時間を使う対象というのもいくつかあって、

趣味、夢の実現、旅行などを含む外出、勉強などがあるかなと思います。

自分のために使いたい時間がはっきりしている人は


活動の少なさ


を確認しましょう。

自分の使いたい時間の量と相談しながら楽しめそうな団体を探してみてください。


③ 仲間が欲しい


仲間が欲しくて団体に入る、という人もいますよね。

仲間、と一口に言っても様々で、

とにかく何かを一緒にワイワイ楽しみたい、そんな仲間が欲しいという人もいると思います。

そんな人は、


新歓の雰囲気、活動内容


を確認しましょう。

自分がワイワイ楽しめそうな雰囲気かどうかは、新歓の雰囲気を見れば大体わかります。

新歓に行ってみてフィーリングで自分と合っているか確認してみましょう。

同じく、楽しめる活動内容かどうかも確認しましょう。

メンバーの仲が良くても、活動がハード、自分の趣味と合わないということもあります。


他にも真面目でハイスペックな仲間が欲しいという人もいるでしょう。

こういう人は、


新歓の雰囲気、活動内容


を確認しましょう。

滋賀大の団体の中には何か目標を持って頑張っている人、自分で情報を集めて努力をしている人がたくさん所属している団体もあります。

そんな団体には先輩、同級生含め優秀な人が集まることが多いので、

新歓の雰囲気や雑談でそれを探ってみるのも良いと思います。

活動内容が自分と合っているか、なども確認しておきましょう。


また、趣味・興味が合う仲間が欲しい人もいますよね。

そういう人は、


活動内容


を確認しましょう。

サークルは活動内容がはっきりしている場合がほとんどです。

そのためその活動を好きな人が集まりやすいので、

実際にやる内容を詳しく聞いておくことはミスマッチを減らす大事な要素になると思います。


以上が部活・サークルの選び方になります。

みなさんも自分のやりたいことにあった選び方を心がけて

楽しい大学生活を送りましょう!



 



団体の情報はどうやったら集められるの?

とはいえ、みなさんどうやって情報を集めたらいいかわかりませんよね。

最後に、ちょっとだけ小話をしようと思います。


滋賀大の団体情報というのは


ツイッター+(インスタグラム)


で得ることができます。


基本的にはツイッターがメインですね。

滋賀大に存在するほぼすべての団体はツイッターのアカウントをそれぞれ持っており、

3、4月に新入生に向けた情報発信をしている場合が多いです。

とりあえず入学が決まったら、既に持っているアカウントをそのまま使うか、

もしくは大学用に新しくアカウントを作っておくと情報収集が楽だと思います。

「滋賀大」と調べるとたくさん団体が出てくるのでとりあえず全部フォローしておくといいかなと思います。


団体によってはインスタグラムのアカウントを持っている団体もあるので

余裕のある方はそちらもフォローしておくといいかなという感じです。


ちなみになんですが、

滋賀大の新入生は、

「#春から滋賀大」を付けてツイートを一つしておくと団体の方からフォローやいいねをされやすいと思います。

自分で探さなくても向こうから反応をくれるのである意味楽ですね。

さらにいうと、これは新入生の一定数の人がやることでもあるので、

ツイート検索で「#春から滋賀大」を検索すると、他の新入生のアカウントを見つけることもできます。

知り合いを作っておくとあとで話題にもできるので、

とりあえずフォローをしておくのもありかなと思います。


ツイッターをうまく活用して一歩進んだ情報集めをしてみましょう〜


以上、ツイッターの使い方について少しお話しました。



最後に

ここまで読んでくださった方、ありがとうございました!


かなり長くなってしまったんですが、

今まで滋賀大内から発信されていなかった情報がいろいろ書いてあるので

ぜひ自分に必要な部分だけ活用して、

より良い団体選びに生かしてもらえればと思います。


それではまた!

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