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  • 執筆者の写真Vicle 編集部

【DSの実態】デーサってこんなところ、こんな人たち。

こんにちは。今回は、blogライター初(?)のデータサイエンス学部所属者ということで、2021年春に入学した私がデータサイエンス学部、通称「デーサ」または「DS」の実際の様子なんかをお届けできたらと思います!私もまだ1回生半ばということでまだまだ未熟者ですがお付き合いいただければと思います!


半年近く過ごしてみての感想

・想像していたよりもかなり忙しい

まず感じたことは、率直に「大学生ってこんなに忙しいものなの?!」ということ。自分の想像していた大学生活は、もっと趣味や友達と遊んだりできるものだと思っていました... 毎週課題の出る講義も多く、それを消化するだけでも一苦労です!友達と会うときは、課題をやったかどうかの確認会みたいになることもしばしば… でも、意外と課題を解決するために友達といろいろ話すのが楽しかったりもするんですけどね♪


・経済学部の人に「デーサって大変だよねぇ」と言われがち

彦根キャンパスは、経済学部とデータサイエンス学部しかない上に、圧倒的に経済の人が多いので、部活やサークルで知り合う人の大半は経済学部の人です。その際、皆さん口をそろえて「デーサなん?大変やなぁ」と言ってくれます。確かに大変なんですけど、実際経済学部の人がどんな生活を送っているのか知っているわけではないので、「そうなんです、、かねぇ、、?(笑)」みたいな返しになってしまいます。本当のところ、どうなんでしょうか。

ただ経済学部の方は皆そういってくれるので、もしかしたら自分たち大変なことをこなしているのかもしれない、、?みたいに錯覚して優越感に浸ってしまっていることをここに告白させていただきます。


・新歓などでデーサを見つけた時の喜び

上述の通り、行く先々で出会うのは経済学部の皆さんです。そのため新歓などでたまたま話した相手がデーサだととっても嬉しくなります!特に入学式前の新歓の少人数グループで同じグループにデーサの人がいて友達になれたのなら、非常にラッキーな話です。



DSならではのもの、経済学部との違い

・テスト前の団結感

やはり大学の定期テストは過去問が命です。経済学部と違い、デーサでは履修科目の9割近くが必修で埋まっているため、学部の友達とは受けるテストがほぼかぶります。そんな時、誰かが過去問を印刷しに行くと、友人づてにどんどん情報や過去問が入ってきます。誰にどのテストのことを聞いても大丈夫なわけです。また、ラーニングコモンズには知った顔ぶれが多くなるので、いろんな人とああだこうだ言いながら過去問演習をできます。


・圧倒的理系感

データサイエンス学部は文理融合学部として位置づけられているので、文系の方もたくさんいます。しかし、少なくとも1回生の履修状況を見てみると、数学が入っていたり、コンピュータ関係のことを多く履修するため、勉強の会話をするときはやや理屈っぽい会話になることも多いです。前述の通り課題も多く、きっちり提出していくとなると「思ってたんと違う忙しさ」を痛感し、思わず"理系か?!"と突っ込みたくなります。




経済学部の方に向けて

今回いろいろとデーサの実態を知っていただけたと思います。逆にデーサの人はデーサのことしかよくわかっていないことが多いので経済のことももっと知りたいです。「学部が違うし」、とか、「なんか忙しそうだし」とかで嫌煙せずに仲良くしていってください。







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