【友達できてくれ…!!】新入生が友達を作る3つのコツ
- Vicle 編集長
- 2020年4月7日
- 読了時間: 5分

こんにちは!大学生にちょっと役立つ情報を提供する、Vicleスタッフです!
今さらですが、新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます!これから始まる大学生活に胸を膨らませているのではないでしょうか。
しかしその一方、こんな不安もあるはず。
「友達、できるかな…。クラスなんかないし、まさかひとりぼっちの大学生活を送るハメに…!?」
そんなあなたに!今回は、大学の新入生が友達を作るちょっとしたコツをお伝えします。
この記事を参考に、友達100人作りましょう!!

1、これ書いてる人の話
本題に入る前に、ちょっとだけ私自身の話をしたいと思います。なぜ、私が偉そうに「友達を作るコツ」なんて記事を書いているのか。
それはズバリ、私が 3回の転校を経験した転校生だから です。
親の転勤により、小学校の頃から福岡県→長崎県→鹿児島県→岡山県と、3〜4年ごとに住む場所を変えながら生活してきました。友達作りに成功して楽しい学校生活を送ったこともあれば、そううまくはいかなかったこともありました。
そんな経験から、私なりの「友達作りのコツ」を、ちょっとは学べたつもりです。今回は、それを皆さんにご紹介します!
2、友達を作る3つのコツ
それでは早速、友達を作る3つのコツご紹介します。

コツ1:「話した事実」で知り合いを作る!
まずは、「話した事実」を作りましょう。つまり、話しかけてみましょう。「当たり前すぎる」って思いましたか?でも、結局これが一番大事なんです。何をどうしようと「会話」がないと友達は作れません。
すごく勇気がいるし、難しいことに感じるかも知れません。確かに、知らない人に声をかけて会話しようなんて、普通に考えたらすごく難しいことです。
でも皆さんがこれから置かれる大学の新学期という状況は、何も「普通」じゃありません。すごく特殊な状況です。なぜなら、みんなが不安で、友達を作ろうと必死で、「誰か話しかけてくれないかなー」と思いながら作り笑いをしている状況だからです。
話しかけて嫌がる人なんかいないはずです。きっと、話しかけた相手は心の中で喜んでいるはずですよ。
そして、どんなに会話が平凡で、つまらなくて、気まずいものだったとしても、大切なのは会話をしたという事実です。一言でも会話をして、お互いに自分の名前を名乗った途端、さっきまで他人だったその人はあなたの「知り合い」になります。まずはこの「知り合い」を、広く浅く作りましょう。
この会話がきっかけになって、今後の人間関係は築かれます。隣にいる誰かとの会話を始められる人と、そうでない人で、今後の友達作りに差が出てしまいます。大変な勇気がいりますが、積極的に話しかけてみることを強くお勧めします。

コツ2:会ったことがある人がいたらちょっと挨拶
他の新歓や授業の中で、前に会って話したことのある誰かに再会するでしょう。その時はまた勇気を出して、ちょっと挨拶をしてみましょう。挨拶といっても、ちょっと笑顔で目線を送るとか、片手をあげるぐらいでも構いません。
この時のちょっとした挨拶で、間違いなく前よりも仲が深まります。初めて話した時は、ただの「その場にいて話した人」だったとしても、2回目に会って挨拶をすることで、相手との関係が今後も継続されるものであることがはっきりします。
ここで脳裏をよぎる不安は「相手は自分のことを覚えているか」ではないでしょうか。新歓の時期は、短期間で本当にたくさんの人に出会いますし、相手が自分をはっきり覚えていないこともあるでしょう。
これは「そういうものだ」と割り切るしかないかと思います。相手があなたのことをはっきり覚えていなかったとしても、あなたが挨拶をすれば、相手も「あ、どっかで会ったな…」ぐらいの記憶で挨拶を返してくれるはずです。
この時、挨拶をしたあなたに対して、不信感を抱く人なんていないはずです。むしろ、あなたを覚えていない自分自身を申し訳なく思います。だから、あなたは何も不安に思わず、どんどん挨拶をしてみましょう。その思い切りと勇気が大切です。

コツ3:分からないこと、不安なことを誰かに聞いてみる
ある程度知り合いや友達が作れたら、今度はその人との関係を深めていきましょう。ベストな方法は「助け合う」関係になることです。新学期にはいろんな不安や疑問があるはずです。それらを周りの人と話してみましょう。
なぜなら、あなたが抱えている不安は、きっと周りの人の不安でもあります。それらはこの上ない「共通の話題」です。「明日の会は何時からかな?」とか「何を持っていく?」とか、ちょっとしたことでもいろんな人に聞いてみましょう。
皆が抱える不安感や、仲間を見つけたい気持ちを利用して友達を作るんです。
コツは、ずっと同じ人に聞くのではなく、いろんな人にいろんなことを聞いてみることです。あまりしつこく聞くのもはばかられますし、たくさんの人と話す機会があるのはあなたにとっても良いことです。
誰かから聞いた情報を、また他の誰かに教えてあげることもできるかもしれません。
新学期に限らず、「助け合い、感謝し合う関係」は、大変素晴らしいものです。素直に自分の弱みを見せ、助けを求めましょう。そして、助けてもらったら大げさなぐらいに感謝しましょう。これできっと、あなたの周りに良い関係が広がっていくはずです。
3、まとめ
いかがでしたか?少しは役に立つ情報を見つけることができたでしょうか。ここでお話ししたことは全て、転校生として、また滋賀大の新入生として筆者が経験したことを基に書いています。
ここまで記事を読んで、まだもっと話を聞きたい!という方は、お問い合わせフォームや、Vicle公式の各種SNSアカウントにご連絡ください。筆者が個別に対応させていただくことも可能です。
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これらの情報が、少しでも新入生のみなさんのお役に立てばと思います。良い学生生活をお祈りしています!
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